第5期中期経営計画
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15 【課題克服のための取り組み】 ①柔整療養費の審査の強化及び適正化に向けた保険者支援 ○2017年度に整備した審査基準へ新たに重点審査項目として加えた、「部位転がし」などの審査にあたっては、傾向審査・縦覧点検の実施に向け、「柔整審査会」と連携し、今後、先進県などの実施方法を調査・研究するなど、所要の準備を進める。 ○「柔整適正化リスト」については、引き続き、保険者等へ提供するとともに、研修会等において、活用方法を周知する。 ○保険者における「柔整適正化リスト」の活用状況を調査するとともに、調査結果に基づき当該リスト等の充実を図る。 ②あはき療養費審査会の設置及び運営 ○「あはき療養費審査会」の設置については、国の動向を注視しつつ、保険者等からの要請を踏まえ、県と協議の上、必要に応じて、関係する規則の整備や審査委員の選任など所要の準備を進める。 ③海外療養費の審査の充実及び不正対策の強化に向けた保険者支援 ○海外療養費の審査については、国保総合システムなどを活用し、診療内容が類似した国内のレセプトと照合するなど、引き続き、適切な審査を実施する。 ○不正請求事案への対策については、県や国保中央会などから情報を収集し、本会の審査業務で活用するとともに、研修会などを通じて保険者へ情報提供する。 ○不正請求対策として、「海外療養費不正請求対策事業(申請書類の再翻訳、電話調査、文書調査)」が有効であることから、保険者の利用を促進するため、引き続き、研修会などを通じて、事業の周知を図る。 【期待される効果】 ○不正請求等を防止することにより、療養費の適正化など、国保財政の健全な運営が図られ、ひいては被保険者の負担を軽減する効果が期待できる。

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