第4期中期経営計画
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14 ○ 市町村保健師等からの要望を踏まえ、各保険者が効率的かつ効果的な事業の実施に活用できるよう、出力項目を変更しました。 ○ 複数の保険医療機関等を受診し「同一薬効・同一成分の医薬品(別規格単位含む)」を3か月連続で重複投薬している被保険者を抽出するリストを新たに作成し、保険者及び広域連合へ提供を開始しました。(平成30年1月から提供) ○ 「傷病名に対する薬剤禁忌」については、検討した結果、医学的判断を必要とするケースが多く、リスト化が困難であることが判明したため、リスト化を見送ることとしました。 ④ 第5期経営計画に向けた課題 ○ 複数の保険医療機関等から同種同一薬剤の投与を受け、規定量以上の薬を服用していると思われる被保険者を抽出したリスト「重複多受診・重複投薬等該当リスト」を引き続き保険者へ提供し、保険者が実施する被保険者の健康維持・増進に関する事業並びに医療費の適正化事業への取り組みを支援します。 ○ 保険者の担当者が効果的に事業を実施できるよう、当該リストの実務的な活用方法等に関する研修会を実施します。 4.介護給付適正化事業の充実 【現状と課題】 介護保険制度は創設から、16年が経過し、制度も安定してきたところでありますが、サービス利用者が増加し、給付費も2倍以上に増加していることから、介護保険給付の適正化を図ることが課題となっています。 このような中で、本会においては、介護給付適正化の取り組みとして介護給付適正化システム操作研修会及び医療給付情報突合リストの活用方法の研修会等を行っていますが、医療給付情報突合リストについては、十分活用されていない状況にあります。 この医療給付情報突合リストは、適切な介護給付を行うために重要な情報であることから、保険者に対し活用方法について更なる周知の必要があります。 (1) 効果的な介護給付適正化事業の支援 評価 A ① 課題克服のための取り組み ・ 医療給付情報突合リストの更なる活用方法を周知するとともに、保険者において効率的に活用できるよう本会独自に新たに作成する突合確認リストの提供を行います。 また、保険者に対し個別対応する相談日などを設け、リストの活用促進を図ります。 ・ 本会独自の突合確認リストの改善を行い、保険者事務の負担軽減と事務の効率化に引き続き努力します。 ・ 県と共催により実施する介護事務担当者研修会においては、保険者の事例発表等を取り入れた研修会を開催します。また、個別の適正化相談支援を引き続き実施し、適正化に向けた支援を図ります。

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