やまなしの国保
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赤ちゃん抱っこ風景赤ちゃん抱っこ風景妊婦疑似体験風景妊婦疑似体験風景抱っこ風景抱っこ風景ると思います。本市では市内の中学校と中央市愛育会、託児ボランティアなどと協働し、「思春期触れ合い体験学習」を行っています。市内の中学3年生に生後4~7ヶ月程度の赤ちゃんの抱っこ体験と赤ちゃんの母親との交流を行い、命の尊さを再確認し、親になることへの意味と責任を考えてもらう機会としています。 事前に中学校で子どもの成長発達について学び、保健師より妊娠出産の経過や乳児の抱き方の講義を行い、さらに妊婦疑似体験を通して具体的に妊婦生活のイメージを持ってもらいます。その上で実際に赤ちゃんと触れ合うことで学習と体験がリンクし、より深い学びとなっています。生徒からは赤ちゃんに対して「かわいい」「柔かい」などの言葉だけでなく、「月齢により出来ることが違う」「一人ひとり個性がある」「人見知りがある」など学習をベースにした感想が聞かれたほか、「自分が大切にされて育ったことが分かった」「親に感謝しなければと思った」「自分が親になったら子どもを可愛がってあげたい」「今ここに自分がいることが奇跡で、今を大切にしたいと思った」など、自分や友人の命を大切に思い、親への感謝の気持ちを確認できる貴重な経験となっています。 既に母子健康手帳交付を受ける妊婦さんの中には、「中学生の時に赤ちゃん抱っこ体験をした。とても楽しく良い経験になった」という方がいます。誰もが安心して産み育てることができるよう、今後も思春期触れ合い体験学習だけでなく、様々な母子保健施策を通して一人ひとりに寄り添った支援をしていきたいと思います。6

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