やまなしの国保
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健康生活元気に保 健 師アドバイス国保連合会 保健事業課 保健師五月病の症状 4月は、気候はもちろんのこと、新しい環境や新しい仲間など「変化」の多い時期です。 しかし、環境や生活の変化は、時に多大なストレスを与えることがあります。環境や生活などが変わると多くの人は「よし!頑張ろう」と思い、その環境に適応しようとします。しかし、その変化にうまく適応できず、自分でも気づかないうちに、精神的・肉体的なストレスや疲労を蓄積させてしまうことがあります。このストレスや疲労から5月頃心身に様々な不調が現れる総称を「五月病」と言います。最近では、6月に症状が現れることがあるため「六月病」とも呼ばれることもあります。正式な病名は「適応障害」に当たり、ストレスの原因を遠ざけることで症状が改善するケースが多く見られます。楽観視したり自分は関係ないと思う人もいると思いますが、誰にでもおこる可能性があり、症状が長引いたり悪化すると、うつ状態になる危険性があります。五月病を予防するには 4月の頑張り過ぎがその後の生活に影響を与えてしまいます。まずは、意識をしてストレスをためない生活を心がけてみましょう。❶会話でストレス解消…普段は意見を言うところでも、馴染もうとして意見を飲み込んだりしていませんか?どんな形でもきちんと発信をすることは大事です。また、悩みなどため込まず、話をすることでストレス解消につながることもあります。❷バランスの良い食事を摂る…タンパク質はストレスを緩和する効果があります。規則正しくバランスの良い食事で元気に1日を乗り切りましょう。❸質の良い睡眠をとる…睡眠は疲労回復に重要な役割を果たします。寝る前のパソコンやスマートフォン、携帯電話は眠りにつきにくくなりますので、気を付けましょう。❹休日の過ごし方…仕事は忘れ、好きなことに時間を費やしましょう。運動もストレス解消になります。未然に防ごう五月病ー心身の疲労たまっていませんかー 精神的な不調 肉体的な不調 やる気が起きない 肩こり、頭痛 判断力や思考力が低下する 便秘、下痢、腹痛など 焦りや不安を感じる 食欲低下 イライラする 睡眠障害、朝起きられない 周りのことに興味・関心がなくなる めまい、吐き気、動悸 ネガティブ思考になる 体がだるい22

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