やまなしの国保
20/28

 本会審査室において、標記委員会が開催された。 はじめに、八巻総括課長補佐より「国では新たな経済財政再生計画の原案として、社会保障分野においては健康寿命の延伸を政策目標に据えて、糖尿病の生活習慣病や慢性腎臓病の予防の取り組みを推進するとして、保険者と医療機関が連携した保健指導を横展開していく方針である。これを踏まえて、保険者努力支援制度の評価指標としても盛り込んでいく。本県でも「糖尿病性腎症重症予防プログラム」を策定し、山梨県と山梨県医師会、山梨県糖尿病対策推進会議、山梨県CKD予防推進対策協議会で10月に「山梨県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を策定し、4者による連携協定が締結された。 プログラムを実践していくには、今後、各地域で医師会をはじめとする関係機関との連携も重要になってくるので、これらを踏まえた事業計画の提案をしていく」と述べた。 続いて、村松委員長が挨拶を述べ、下記の報告事項・協議事項について、野中保健師、小泉保健師より説明が行われた。平成30年度の保健事業支援・評価委員会を振り返る214第4回 山梨県保健事業支援・評価委員会村松照美委員長岡部順子委員米田昭子委員宮澤さかえ副委員長中里稔院長土屋恭一郎准教授北村健一郎教授小野浩常務理事広瀬信吾総括課長補佐岡部順子課長補佐野中優子保健師小泉貴代美保健師八巻淳司総括課長補佐【報告事項】平成30年度国保等ヘルスサポート事業の実施状況❶データヘルス計画策定状況、支援・評価委員会活動状況等【協議事項】平成31年度保健事業支援・評価委員会活動(案)について❶平成31年度支援・評価委員会活動計画(案)❷研修会(案)   ❸支援希望調査(案) 山梨大学医学部臨床小講堂において、市町村、医療保険者、病院・診療所、事業所等でCKD患者支援に携わる保健師、看護師などを対象にCKDの発症予防や糖尿病性腎症重症化予防のための更なる取組みの推進と、患者を支援する保健医療関係者の理解を深める機会として、山梨県、医師会、保険者協議会の3者が主体となり標記研修会が実施された。 はじめに、県健康増進課の広瀬総括課長補佐より挨拶があり、保険者協議会会長の小野常務理事より「第3期の山梨県医療費適正化計画では、2023年までには糖尿病性腎症による新規透析患者の数を減少させることを目標の柱のひとつに掲げている。保険者協議会としては、県、関係機関とともに連携を図りながら保険者の円滑な事業実施に向けた取り組みを支援してまいりたい」と述べた。 その後、県健康増進課 岡部順子課長補佐より山梨県におけるCKD対策と糖尿病性腎症重症化予防プログラム策定の経緯について説明があった。 続いて、山梨大学医学部内科学講座第3教室 教授 北村健一郎氏より「山梨県のCKD対策の進捗と課題」、山梨大学医学部内科学講座第3教室准教授 土屋恭一郎氏より「糖尿病性腎症重症化予防プログラムの内容と実際」と題して講演をいただいた。 最後に中里内科クリニックDMの中里稔院長より「糖尿病の治療中断はなぜ起こる?治療中断を防ぐには?」と題して講演が行われた。慢性腎臓病(CKD)スキルアップ研修会228山梨県慢性腎臓病予防推進事業・山梨県保険者協議会実務研修会News19連合会ニュース

元のページ  ../index.html#20

このブックを見る