やまなしの国保 7月号
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Hayakawa town健康についてみんなで考えます。私たちのまちの保健事業運動教室小学生栄養教室地区で開催されている栄養教室文化・福祉・健康まつり 早川町の外来医療費(C型肝炎新薬によるウイルス肝炎を除く)のおよそ40%近くを、糖尿病及び腎不全で占めているという現状があります。40歳代から糖尿病の受診件数が増加している傾向もあり、糖尿病受診率が県内でも上位で、県の平均を上回っています。もともと早川町は肝炎患者が多く、肝臓病と糖尿病との関連について早くから着目してきました。総合健診の案内時には糖尿病の方に、腹部エコーの受診勧奨を行い、ファイブロスキャン検査も取り入れ、肝臓病の早期発見に努めるとともに重症化予防にも取組んできています。 早川町ではこのような状況を踏まえ、毎年、総合健診の受診結果や国保レセプトから対象者を選定し、「糖尿病教室」を開催しています。平成29年度は、データヘルス計画に基づいて事業を実施し、糖尿病の重症化予防や生活習慣病予防に取り組んできました。今まで実施してきた「糖尿病教室」に加え、生活習慣病予防のための「栄養教室」や「運動教室」も実施し、教室の中で、自分自身の健診結果を振り返る時間を設けることで、自分の健康状態を客観的に確認してもらうことができるようになりました。参加者のその後を追うと、「ウォーキングを始めた」「間食や食事量に気をつけている」などの意識改革や行動変容につながっている方も現れています。今後の課題は、よい生活習慣を継続できるよう町として支援していくことが重要だと考えています。4

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