やまなしの国保 7月号
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 県自治会館研修室において、各保険者の特定健診・特定保健指導担当者約45名の出席のもと標記研修会を開催した。国保保険者が行う特定健診・特定保健指導結果等のデータ管理に関する事務処理を効率的に行うために、『特定健診等データ管理システム』の活用方法等を習得することを目的として実施している。 はじめに、内田事務局長より「本年度から保険者努力支援制度が本格実施され、全保険者の特定健診等実施率を平成29年度実績から公表することとなり、保険者の取り組み強化が求められている。県においては「第3期医療費適正化計画」が開始され、6年後の平成35年までに特定健診は、県内の被用者保険を含めた医療保険者全体で現状の受診率55.6%を70%以上に、保健指導の実施率は、県全体で現状の実施率22.4%を45%以上とする目標を掲げている。2025年には、約800万人といわれる団塊の世代が後期高齢者となり、超高齢社会へ突入することを踏まえ、医療保険制度の存続に向けて、県、市町村、関係機関が連携し、計画目標の達成に向けて一丸となり取り組むことが求められている」と述べた。 その後、河野係長より実際の運用等について説明があり、田中主事より各保険者の全国平均値と比較した特定健診・特定保健指導実施状況(平成28年度実績)について説明を行った。参加者は、実務に繋がる内容に真剣に耳を傾けていた。特定検診・特定保健指導に関する事務処理を効率的に行うために427平成30年度 特定健診等データ管理システム担当者研修会 本会審査室において、保険者等が実施するレセプト・健診情報等を活用した保健事業が、PDCA(計画・実施・評価・改善)サイクルに沿って効果的・効率的に展開することができるよう支援するために、標記委員会を開催した。 はじめに、八巻総括課長補佐が挨拶を述べた後、村松委員長の議事進行により、下記の議事項目について協議を行った。 笛吹市国民健康保険課 堀内保健師より、第2期データヘルス計画について説明があり、保健事業の評価の視点や健康課題の優先順位等のとらえ方について助言を求めた。その中で、年代別、地区別、職業別に分析をすると課題や背景が見えるとの意見があった。 続いて、標記委員会の設置要綱の改正について説明を行い、平成30年度の活動案や研修会の開催について意見交換がされた。最後に、県国保援護課 永関専門員より特別調整交付金(保健事業分)交付要領について、対象となる事業内容等の説明があった。PDCAに沿った効果的・効率的な支援体制の構築517平成30年度 第1回保健事業支援・評価委員会議事項目… 【第一部】  ❶データヘルス計画策定について(笛吹市) 【第二部】  ❶保健事業支援・評価委員会設置要綱の改正について  ❷平成30年度保健事業支援・評価委員会活動(案)について  ❸平成30年度研修会開催について  ❹データヘルス計画進捗状況及び保険者支援等について  ❺県ヘルスアップ事業申請に基づき支援・評価委員会による        支援要望について村松照美委員長(県立大学看護学部長)内田一仁事務局長河野忍係長田中達也主事八巻淳司総括課長補佐永関孝司専門員(県国保援護課)堀内麻紀子保健師(笛吹市)委員会の様子 県自治会館研修室において、各保険者及び、後期高齢者医療広域連合の第三者行為損害賠償求償事務の担当職員並びに関係者約50人を対象に、標記研修会を開催した。この研修会は、担当職員のスキルアップと事務処理上の疑問点や留意点を習得してもらい、効率的で円滑な業務の遂行に資することを目的とし、例年実施している。 はじめに、内田事務局長より「国では、保険者等と日本損害保険協会との傷病届等の作成の援助に関する覚書の締結、国保連合会における第三者直接請求事務の受託の推進などの取組み強化が図られてきた。さらに、平成30年度から本格実施される保険者努力支援制度の指標項目にも掲げられている。本会としても、第三者直接請求に対応するため体制を整えている。昨年度に引き続き、保険者巡回を実施し、密着した支援を行っていく」と挨拶を述べた。 その後、南堀主事より求償事務の基本的事項と連合会へ委任する際の提出書類等について説明を行った。 続いて、兵庫県尼崎市役所市民協働局市民サービス部国保年金課 和田憲明氏を講師に迎え『保険者における第三者行為求償事務~尼崎市での事例をもとに~』と題し、尼崎市の求償事務の状況や窓口対応など、保険者の目線で捉えた実務に沿った内容で講演が行なわれた。出席者からは参考になった、有意義であったなどの意見があり好評であった。保険者の目線で捉えた第三者求償事務の実務を学ぶ619平成30年度 第三者行為損害賠償求償事務担当職員研修会内田一仁事務局長講師:和田憲明氏南堀聡志主事News21連合会ニュース

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