やまなしの国保 2018年1月号
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年頭のごあいさつ新たな国民健康保険制度の円滑な施行について山梨県知事後藤 斎ご とうひとし 新年明けましておめでとうございます。 輝かしい2018年の新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。 皆様方には、平素より国民健康保険事業の健全な運営と、本県の保健福祉行政の推進に御理解と御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。 県では、現在、将来の県の産業や観光等を発展させるための大きなプロジェクトに取り組んでいます。 まず、2019年度中には、山梨と静岡をつなぐ中部横断自動車道の開通が予定されています。中部横断自動車道が整備されることにより、本県と中京圏や関西圏との連携交流を促進することなどが期待されております。 また、2020年には東京オリンピックが開催されますが、本県においても、複数の競技についての事前合宿が実施される運びとなりました。この機会を捉え、本県の魅力を世界に発信していきたいと考えております。 更に、2027年にはリニア中央新幹線の品川・名古屋間の開業が予定されており、現在、リニア駅周辺における地域では、リニア開業を見据えたまちづくり等の取り組みを進めているところであります。 このような施策を展開することにより、将来の企業誘致や観光振興、移住・定住の促進などが期待されると質の高い効果的なサービス提供を行うために山梨県国民健康保険団体連合会 理事長石井 由己雄いし いゆきお 新年あけましておめでとうございます。 皆さま方には、新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。 また、日頃から国民健康保険事業の健全な運営にご尽力をされておりますことに深く敬意を表しますとともに、本会の事業運営に関しましては、格別の御理解と御協力を賜り厚くお礼申し上げます。 さて、国民健康保険は、誰もが安心して医療を受けることができる国民皆保険制度の中核として地域住民の健康の保持増進に大きく貢献してまいりました。 近年、医療技術の高度化に加え高額な医療機器や医薬品の保険適用等により、医療費は年々増加の一途を辿る一方で、少子化や急速な高齢化、低所得者層の増加に伴い所得に占める保険料負担が重いといった構造的な要因から国民健康保険財政の脆弱化が進んでいます。 このような中、国においては持続可能な医療保険制度を構築するため、本年4月から都道府県が国保の財政運営の責任主体となり、市町村とともに国民健康保険の運営を担うこととされています。 山梨県では、市町村並びに関係機関と共通認識の下で、国民健康保険の財政運営や保健事業等について効率的かつ効果的に行うための県内の統一的な運営方針「山梨県国民健康保険運営方針」を策定し、平成29年9月6日に公表しました。 当連合会といたしましても、この国保運営方針を踏まえつつ、国の情勢なども注視して県・市町村・関係機関と良好な連携体制を築きながら業務に取組んでまいります。2

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