やまなしの国保 2018年1月号
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私の〝食・自然・交流〞      が基本健康法My health 丹波山村は、雲取山、飛竜山、大菩薩嶺などの山々に囲まれ、手つかずの自然の中に人が“住まわせてもらっている”感覚を満喫できる村である。山菜、きのこ類、川魚など自然の食材が豊富で、特に“ち茸”は地元でも貴重な美味しいきのこである。特徴は、切った所から白い液体が出て香りが強く、独特の出汁が取れるという。また、この村では自家製味噌など昔からの味がある。 実は舩木村長、もとは和食の板前さんである!! 高校を卒業後、料理の世界に飛び込んで40年が経ち、辞めた今でも修行の段階だという。最近では、和食が健康に良いと世界でも注目されている。 和食には、昔から大先輩方が築き上げてきた“基本”がある。「会席料理では、突出し(お通し)、前菜、焼物、お造り(刺身)から、揚物(油物)、煮物、酢物など様々な季節の旬を味わうことができる。中でも出汁は基本中の基本で、しょうゆ出汁、カツオ出汁、昆布出汁等と料理によって使い分ける。和食は、奥が深くて面白い」と笑顔で語る。食に関しては、こだわりがあるようで、プライベートや仕事で各地を訪れると、地元の方や漁師さんのおすすめの店を教えてもらうこともある。そこのご当地料理を食べるのは実に楽しい。それが舩木村長の楽しみの一つである。 村長に就任してからは、忙しい生活の中で特に健康を意識しているということはないが、朝は5時半には起き、朝食は基本和食にしている。昼はお弁当、夜は美味しい地酒を少し呑んで寝る。日頃から、澄んだ空気を吸って、自然豊かな景色を眺める。村内のおじいちゃん、おばあちゃんとたくさんおしゃべりをしながら、多くのことを学ばせてもらっている。この規則正しい生活はもちろん、村人との交流や自然の中に身をおくことでストレス解消になり健康に繋がっているのだろう。 舩木村長の健康維持は、「食」「自然」「交流」の3つがバランス良く、生活と結びついていることが基本なのかもしれない。̶生活は規則正しく、バランス良く̶丹波山村長 舩木 良教 さんよしのりふなき1

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