やまなしの国保 2018年1月号
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保健師保健師記ほけんしふんとうき奮闘 新年早々の原稿の機会を身延町にいただきとても恐縮している。県内の方はどの位の方々が身延町を訪れてくださっているのだろう。身延山の参拝、曙大豆の収穫体験などで足を運んでくださっているのだろうか? この機会にぜひお伝えしたいのが、今年は木喰上人生誕300年にあたる事。「木喰上人って?」と思われる方がほとんどか?木喰上人は身延町丸畑に生まれ、日本廻国の旅をしながら、旅先で天災や疫病、飢えに苦しむ人々を救うため仏像を彫り、遺している。その像の多くが独特の笑みをたたえている事から『木喰の微笑仏』と呼ばれている。自分が就職した何十年も前に初めて微笑仏を観た時には、こんな微笑みをたたえている仏を彫られた上人の人間性に驚嘆したとともに、自分が落ち着ける時間を持てた事を記憶している。では、歯科保健とどんな関係かと言われれば、もちろん木喰上人の『歯』である。入定されたとされる93歳まで、高齢でありながら仏を彫る身延町役場 福祉保健課 健康増進担当(子育て支援課兼務)公衆衛生と歯科保健フッ化物洗口の取り組み福祉保健課 健康増進担当寄稿者…前列の右から2番目もくじき保健師 遠藤 睦美 (えんどう むつみ)18

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