やまなしの国保 4月号
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 県自治会館研修室において、新・国保3%推進運動に掲げられている国民健康保険料(税)の収納率等向上を図るため、市町村の国民健康保険担当職員及び関係者を対象とした収納率等向上のための研修会を開催し、約60名が参加した。 開会にあたり、県国保援護課古屋課長(代理:田辺総括課長補佐)が主催者挨拶を述べた。続いて、収納率向上に向け先進的な取り組みを行っている笛吹市と身延町が事例発表を行った後、神奈川県横浜市健康福祉局保険年金課滞納整理支援担当係長川井幸生氏から、『横浜市の国民健康保険料の滞納整理』と題し、実際に行われている窓口業務のマニュアルや納付相談の手引きについて講演が行われた。実務担当者の興味を引く内容に参加者は熱心に耳を傾けていた。研修会後のアンケートでも、「今後の事務に役立つものであった、事例を基にした内容でわかりやすかった」など、多くの感想が寄せられ、有意義な研修会となった。収納率向上の取組みの事例を中心とした研修会130国民健康保険料(税)収納率向上のための実務研修会 県自治会館講堂において、特定保健指導の質向上を図るため、慢性疾患をもつ対象者の特徴、とらえ方、特定保健指導の取組み事例を学ぶことで効果的な保健指導の実施につながる知識を身につけることを目的に標記研修会を開催した。 はじめに、保険者協議会の芦沢会長(本会常務理事)の挨拶では、「平成30年度より国において保険者機能強化を図るため、医療費適正化等の保険者の取組み成果を評価するインセンティブ制度が実施される。この評価結果が交付金等に反映されることとなり、これまで以上に事業成果の意識と現状の取組みの振り返りと見直しが必要となる。制度の安定運営と医療費等の抑制のため、いかに効果的な事業を効率的に進めていくことが重要」と述べた。 講演は、国際医療福祉大学小田原保険医療学部看護学科副学部長・学科長・教授荒木田美香子氏を講師に迎え、「特定保健指導実施率向上に役立つ好事例集のまとめから」と題し、特定保健指導実施率が向上している団体から、プロセスに基づいた特徴や工夫がされている10項目を抽出し、解り易く説明した。その後、甲州市国保年金課宮下真由美保健師と全国健康保険協会山梨支部企画総務部グループリーダー北嶋英子氏よりそれぞれの取組み事例を発表した。最後にグループワークを行い、意見交換がされた。参加者から、「課題と向きあい、評価・分析することの必要性を感じた」などの意見があり、今後の保健指導に繋がる有意義な研修会となった。保健指導の実施につながる知識を身につける29平成28年度 山梨県保険者協議会実務研修会芦沢幸彦 常務理事宮下真由美 保健師(甲州市)荒木田美香子 教授(国際医療福祉大学)北嶋秀子氏 グループリーダー(全国健康保健協会)グループワークの様子講師:川井幸生 係長(横浜市)田辺由加里 総括課長補佐(県国保援護課)佐野仁志 主幹(身延町)返田典雄 課長(笛吹市)News26連合会ニュース

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